「家政夫のナギサさん」少女コミックを読んだネタバレ感想・口コミ評判

2020/07/19(更新日)

まず、この作品の特徴をかんたんにご紹介します。


💡伝えたいポイント💡

  • ヒロインのメイは、自分でマンションを購入してバリバリ働くキャリアウーマンです。営業成績は常にトップですが、家事が苦手で家は汚部屋になっています。
  • メイの妹ユイは、そんな姉を心配して家政夫のナギサさんに家事を勝手に依頼します。
  • メイは初めは40代男性の家政夫ナギサさんに拒否反応を示しますが、ナギサさんを「おかあさんみたい」と頼りにするようになり距離が縮まっていきます。

  • 👉家政夫のナギサさん 1 (オヤジズム)


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編集部レポート

さらさ

まず、この【家政夫のナギサさん】の特徴をかんたんにご紹介します。
家政夫のナギサさん
著者: 四ツ原フリコ
ジャンル:コミック – 少女コミック
掲載誌・レーベル:ソルマーレ編集室 オヤジズム
シリーズ情報: 10巻(2020年時点)
アニメ化:なし
ドラマ化:(2020年7月~9月 TBSテレビにて公開)
映画化:無し
総合評価
(3.5)

「家政夫のナギサさん」少女コミックを読んだネタバレ感想・口コミ評判


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ドラマ化や再放送について

「家政夫のナギサさん」は、2020年7月からドラマ化されています。
ドラマのタイトルは「私の家政夫ナギサさん」と
なっていて、マンガとタイトルが少しだけ違っています。
ヒロインのメイを多部未華子さん、家政夫のナギサさんを大森南朋さん、メイの母親を草刈民代さんが演じています。
その他の出演者は富田靖子さん、瀬戸康史さん、趣里さん、高橋メアリージュンさんとなかなか豪華なキャストですね。
主題歌は大人気の あいみょんさんの「裸の心」ですので、ドラマも面白そうですね。

評価・あらすじ

「家政夫のナギサさん」はキャリアウーマンだけれども家事は苦手なヒロインのメイがひょんなことから家政夫のナギサさんという10歳以上年上の男性を雇用したことから、子どものころの夢やコンプレックス、抱えている悩み等と向き合い、
大切なものは何かを考え前向きに生きていくストーリーです。

年の差10歳以上のナギサさんは「お母さんのよう」と思っていますがやがて恋愛対象になっていきます。

【主な登場人物・キャラクターについて】

さらさ

では、主要人物のご紹介します。

相原 メイ(あいはら めい)

ヒロイン。子供のころの将来の夢は「お母さんになること」だったが、
母親の教育により、良い大学を出て働いて上を目指すことが目標となり現在は製薬会社で営業成績1位のMRになっている。
家事は全くできず、不摂生な生活を送っている。
帰宅したら暖かいごご飯とともに迎えてくれる母親がいる家庭に憧れて育った。

鴫野 ナギサ(しぎの なぎさ)

40代の家政夫。将来の夢は「お母さんになること」というが、昔は一流企業で働く営業マンだった。
あることをきっかけに会社を辞めて家政婦になった。

相原 ユイ(あいはら ゆい)

メイの妹。メイと同じで教育熱心な母親に育てられ、大学に入学したが授かり婚をしたため
大学は1年で辞めてしまった。結婚・出産後にナギサと同じハウスキーパーを育成・派遣する会社でパートとして働いている。
しっかり者で、自分が母親の期待を裏切って授かり婚したことにより、姉のメイに母親の期待が集中してしまっているのではないかと心配している。

【感想】

ヒロインのメイは製薬メーカーのMR(営業)として働いています。この業界は仕事がきついので男性でも辞める人が多いといわれている中で「男には負けない」と努力して営業成績も優秀。自分でマンションを購入しており、一見 順風満帆で充実した毎日を送っていますが、家事は苦手でせっかく購入したマンションも片づけることが出来ず、物があふれて 汚部屋になっています。
 
 いつも通り帰宅したメイは、自宅で自分のブラジャーを持っている見知らぬ中年の男性が部屋にいて、びっくりします。
その男性は、生活能力がない姉を心配した妹のユイが、自分がパートで働いているハウスキーパー派遣の会社で完璧な仕事ぶりの家政夫ナギサさんに姉の家で働いてくれるよう依頼していたのです。「お姉はほっとくと不摂生で死にそうなんだもん」と言うユイに「男の人なんて下着とかいろいろ問題あるじゃない!」と断ろうとするメイですが、ナギサさんに「70B(ブラのサイズ)を見ても特に思うところはないです」とすっぱり言い返されます。
次の日、メイが帰宅すると部屋はきれいに片付いており、美味しい食事とお風呂の準備もできています。その完璧な仕事ぶりにメイは
「(家事がこれだけできるんだったら仕事だっていくらでもできそうなのに)なんで家政夫なんかやってるんですか?」と聞きます。
「家事なんて女の人がすることだし、つまらなくないですか?」と聞くメイにナギサさんは「小さい頃お母さんになりたかったんです」と答えます。男性なのにおとうさんじゃなくておかあさん メイは不思議に思います。
 
 メイが家事を女がやるものとかつまらないと考えているには理由がありました。メイの母親は自分が若い頃に大学に行ってお勤めしたかったのに親に「女の子だからお母さんにしかなっちゃだめ」と言われて夢を諦めたことから自分の娘には男の子にも負けないよう上を目指すように教育してきたからでした。しかもメイの母親は家で料理をしたり具合が悪い時に看病をしてくれたりということもしない人でうした。そのせいでメイは、帰宅したらご飯があって、明るくてきれいな家に憧れていました。ユイはナギサさんは家事が完璧なだけではなく、家族のように寄り添ってくれるところや気遣いをしてくれるところに憧れていた「おかあさん」像を重ねて安心し、やがては恋愛感情に変わっていきます。
 
ストーリーが進むにつれて、ナギサさんがなぜ家政夫になったのかが分かります。またメイと母親の関係もナギサさんによって変わっていきます。
おかあさんは冷たい人だったわけではなく、接し方が分からなかっただけだったのです。
  
 「家政夫のナギサさん」は、20代のキャリアウーマンであるヒロイン メイと40代の家政夫の男性 ナギサさんの恋愛を描いた作品です。
ヒロインとヒーローが10歳以上の年の差がある恋愛ストーリーは、結構ありますが この作品は設定が今までにあまりないパターンだなと思います。
男性が10歳以上年上のストーリーでよくあるのが、上司とのオフィスラブや、社会的地位が高いとか大金持ちとか いわゆるハイスペックな男性とのシンデレラストーリや、ファザコンのヒロインがお父さんのような大人の男性に恋するラブストーリーをよく見かけるのですが、
この作品は、ヒロインのメイが男性の家政夫 ナギサさんに理想の「おかあさん」像を当てはめています。ヒロインが「おかあさん」的な存在の人と恋愛するというのが、斬新だなと思いました。

これから読む人へ

さらさ

今回は「家政夫のナギサさん」を読んだ感想でした。
この作品は、年の差が離れた恋愛ストーリーというだけでなく、男性と女性の役割の変化とか 女性はこうあるべきとか、男性はこうあるべきとか そういう考えが社会的に変わってきていることや 、それでもまだ男尊女卑がある社会で働いている女性の難しさについても描かれていて面白かったです。
最近は、お料理とか家事をする男性が増えてきましたが、「おかあさん」のように暖かくて頼りになる中年男性がヒーローという設定も新鮮で良かったです。
親子ほどの年の差が離れた恋愛は苦手という方もいらっしゃるかも知れませんが、そうでない方にはおススメです。


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子育て中のパンダ大好き主婦です。ハーレクインコミックと出会ってから10年くらいになります。 日常にはないゴージャスなシュチエーションやヒストリカルが好きですっかりハマっています。 忙しい毎日を送る中で、ハーレクインを読んでストレス解消しています。 可愛いか弱いヒロインよりも、不器用ながらも努力して自分の道を切り拓いて生きていくたくましいヒロインのストーリーが好きです。 好きな作品は、「気高き約束」「セラフィーナ」「罪深きワルツ」などです。