花のち晴れ〜花男【アラサー女子が青春を感じれるドラマ】

編集部レポート

途中からでも楽しんで見れるドラマ花のち晴れ

花のち晴れは、以前放送していた、花より男子の新シリーズということで始まったので、前作のファンだったことから見るようになりました。

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他のドラマは初回を見逃して2話やダイジェストから見てしまうことがあるのですが、テレビでバッチリ見ました。
前作に引き続き放送されるドラマやアニメは、大体は最初の作品の印象が大きすぎて、2作目は良くても、3作目まで来ると、続きが見たい派ともう見たくない派に分かれると思います。

なので、そこまで期待していませんでした。

実際に見て見ると、予告でちらっと前作の道明寺らしき人物が出ていたので、お馴染の人がでてくるのかなと思いましたが、全ての人が出ているわけではなくて、最初の２、3話くらいまで特別出演で、あとは名前だけの登場と言った感じでした。

当時の主人公が最終回にちらっと出てくると良いなと期待しています。
内容も、主人公は最初から貧乏なのではなく、お金持ちから貧乏になったといった設定なのと、学園も10年経てば当時の栄光は薄れ、現代でもニュースになっているように私立の存続が難しいと言った感じでした。

なので、前作と違った内容にがっかりはしましたが、10年経っても変わらない方がおかしいのかなと思うと、内容が違う方が楽しめるのかもしれないと思いました。
前作とは違うところは、主人公は生計のために幼馴染と婚約していて、結婚するには英徳学園を卒業しなくてはならないけれど、婚約者の母と折り合いが悪いところやバイト先の先輩が何かと恋に協力してくれるところだと思います。

前作とそっくりなところは、いじめや庶民狩りといった貧乏を学園から追放する場面はあるものの、主人公が学園を仕切るリーダーに恋されていて、そのリーダーは道明寺をしたっているからか、性格が似ているところだと思います。

見どころは、主人公が、学園のリーダーである神楽木と段々仲良くなって行き、神楽木を好きなアイリのいじめに遭いながらも、アイリとも仲良くなるところです。

注目の役者さんは天馬を演じる中川大志

婚約者の天馬を演じる中川大志さんのイケ面ぶりにも注目していますが、主人公の音を思うあまり、神楽木に嫉妬しすぎて段々顔が恐くなっていくところも裏の気持ちをうまく表現しているなと思いました。

その天馬の学校もお金持ちで、最新のロボットで遊ぶ生徒がいるなど、今どきの科学を取り入れている感があるので、小道具などもチェックしてみると面白いです。
面白いキャラクターは、主人公の音の母親です。

天然ボケでお嬢様すぎるので、パートの面接に行っても、時給の桁数を間違えていたりして面接官を困らせたと言った場面があります。
音がバイトするのも体力的に限界があると思っていましたが、意外にもデモ販売の仕事をゲットし、練習に励んでいるので、母親の成長ぶりも面白いです。

主人公の「だね。」と語尾につける口癖にも注目

今回の作品から始めて見る人でも、前作の花より男子についてはちらっと触れる程度です。

前回の登場人物を知っているのは主人公に恋している神楽木だけなので、主人公と同様に「その人、誰？」という感覚で全然ついて行ける内容になっています。

個人的には、婚約者の母を演じる、高岡早紀さんの姑みたいに意地悪な演技が嫌な感じを漂わせていて、軍師官兵衛で主人公が仕えた小寺家の奥さんを演じた時とかぶるところがあるので、そういった悪い女性の役が似合うのかなと思うところが面白いと思います。

主人公と同じ高校生や学生ではなくても、「もう一度制服着たいな。」とか「放課後デートしてみたかったな。」と主人公に自分を照らし合わせて見て見るのも、面白いと思います。

主人公の「だね。」と語尾につける口癖にも注目で、気分によって使い分けているのも可愛いです。

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そんな私が今期待している映画は、万引き家族です。

新聞などで話題になっているので、どんな内容なのか気になっています。

貧乏な家に育ち、万引きをすることで生活しており、周囲に知れないように肩身狭く過ごしているのかなと想像しています。

いけないことだけど、彼らなりに誇りを持って生きている内容なのかなと思います。

今までは恋愛系を主に見ていましたが、意外とヒューマン系も考えさせられるところがあるから見たいと思っています。