NHK連続テレビ小説『半分、青い。』中村倫也さん演じるまーくんこと「朝井正人」ロスが怖い

編集部レポート

半分、青い。を見始めたきっかけ

星野源さんが主題歌を歌うということで気になって視聴し始めました。
いつも自宅のテレビで見ています。
朝８時の放送を見逃した時は、１２時の再放送を見るかyoutubeに上がっている一週間の振り返り動画を見ます。

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』あらすじ・感想

主役の永野芽郁さん演じるすずめちゃんが漫画家を目指すストーリーかと思って見ていましたが、漫画家を辞めて100均で働き始め、最終的にお一人様メーカーを立ち上げます。

さらに、幼馴染の律と結ばれるかと思いきや、バイト先で出会った映画監督志望のりょうちゃんと結婚し、離婚してしまいます。

視聴者の予想をことごとく裏切るストーリー展開なので、こんなに見ていて飽きない朝ドラは今までなかったのではないでしょうか。

思い立ったらすぐ行動!後先考えず突っ走るヒロインすずめちゃんの行動には毎回ドキドキさせられます。

果たしてこのドラマの最終回はどうなるのか、見当が全くつきません。

個人的に一番好きなキャラは律の親友まーくんこと「朝井正人」です。

大学時代の正人は特別イケメンというわけではないのに女性にモテて、でもすぐに分かれてしまう、ふわふわして掴み所のない不思議なキャラです。

30歳を超えて再び登場した正人は、出版社で働く立派な社会人になっていながらも昔からのふわふわした感じは変わっていませんでした。

正人を演じる中村倫也（なかむらともや）さんが持つ掴み所のない雰囲気と相まって、とても惹きつけられます。

すずめちゃんはどうなるのか?
元旦那の間宮祥太朗さん演じるりょうちゃんはまた出てくるのか?
（そよ風扇風機の動画撮影監督で出てきましたね）
佐藤健くん演じる律との関係はどうなるの?
最終回まで一話も見逃せません。

再放送でNHK連続テレビ小説『半分、青い。』視聴する人は、ここに注目、ネタバレ

すずめちゃんの漫画家時代のエピソードをぜひ見て欲しいです。

豊川悦司さんが怪演している秋風羽織という天才漫画家の弟子として漫画家デビューするも連載が打ち切られ、自分の才能の限界に苦しむすずめちゃんの姿は全ての人の胸に響くと思います。

２８歳になって連載を打ち切られ、恋もせず漫画だけを書いていたすずめちゃんが号泣しながら放った「私には何もない！」という言葉の重さに涙ができます・・・。

秋風先生も名言を連発するので、そこも必見です。
漫画家時代の終盤は苦しいけれど、一緒に漫画家を目指す裕子とボクテとの出会いはすずめちゃんにとって掛け替えのないもので、見ていてとても楽しい気持ちになるのでぜひ見て欲しいです。

2018年（平成30年）10月1日（月）放送開始「まんぷく」も見逃せない

主演の安藤さくらさんは日清食品の創設者でインスタントラーメンの産みの親でもある安藤百福の妻の役です。

「百円の恋」などで高い演技力を見せつけら安藤さくらさんが朝ドラでどんな演技を見せてくれるのか注目したいです。

インスタントラーメンという今では当たり前に存在する食品がどうやって生まれ、日本に根付いたのか。

日清食品の歴史物語としても面白そうですね。

半分、青いの「まーくん、律ロス」を補うことができるということを期待しています。

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