【イベント編】コロナで変わった!コスプレ事情【2021年】
💡この記事でわかること💡
- 中規模のコスプレイベントは厚生労働省のガイドラインを守り、制限を設けながら再開
- 撮影者だけでなくコスプレイヤーにも撮影以外のマスクの着用が徹底
- 街中イベントは賛否両論
あさひなペコ
コミケなどの大規模イベントは軒並み中止が決定したり、オンラインを活用し規模を大幅縮小せざるを得ないイベントがあったりと、コスプレイヤーたちの活動の場が制限されています。
スタジオが閉鎖してしまい撮影場所もどんどん限られてしまう中、徐々に中規模のコスプレイベントが復活の兆しを見せています。
編集部レポート
それでは、コロナウィルスの影響は、コスプレイベントをどのように変化させたのでしょうか。
今回はコロナウィルスの影響で変わったコスプレ事情イベント編と称して、変わった点を5つピックアップして紹介します。
目次
1)各所でソーシャルディスタンス
「三密」を回避するようにお願いしているということもあり、イベント会場のいたるところでソーシャルディスタンス(人と人との間隔をあける)確保の徹底をお願いしています。
- 受付
- 更衣室
- 撮影待機列
- 撮影時の被写体と撮影者の距離間隔
イベント主催者のホームページだけでなく、会場でも張り紙でのアナウンスやスタッフさんがコロナウィルス対策に関する案内を行ったりと、主催者側も新型コロナウィルス対策に真剣に取り組んでいます。
2)入場前の検温が必須
多くのイベント会場では、来場前の検温を自主的に行うお願いをしています。
もちろん、会場やイベント主催によっては来場時に非接触型の検温を行っていることもありますが、検温を自主的に行ってから来場することで、より感染リスクを減らせます。
何より、事前に検温を行うことで自分の体調を知ることができますし、イベント会場で働くスタッフさんの負担軽減にもつながりますよね。
3)撮影時以外はマスク着用
アフターコロナでは、撮影時以外のマスク着用を徹底する会場がほとんど。
カメラマンさんについては、常にマスクを着用している姿も目に留まるようになりました。
コスプレをした状態のコスプレイヤーさんも撮影時以外はマスクの着用が必須と、大きく変わりました。
4)接触禁止
コスプレイヤーがポーズの一環で行う
- 人との距離が近いポージング
- 握手
- ハグ
同じジャンルを愛するコスプレ仲間と言えど、その人にも家族がいて、職場や学校の仲間がいます。
その人たちを守るためにも、我慢しなければいけません。
これまで当たり前のようだったハグや人との距離が近いポージングも、制限がかかるとなるとちょっと寂しいですよね。
5) 参加人数を制限しているイベントも
イベントによっては参加人数を半減させたりと、参加人数自体を制限するイベントもあります。
行きたいと思うイベントを見つけた場合は、予約制や事前チケット制となっているばあいがありますので、必ずイベント主催のホームページ等で詳細を確認してから併せの計画をたてましょう。
以前のようにイベントでできた大型併せができない寂しさはありますが、コロナウィルスが落ち着くまで、しばしの我慢です。
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みんなはこんな感じでコロナ対策をしてコスプレイベントを楽しんでいるぞ!【体験談】
【イベント参加申込開始日時のお知らせ】
2021年1月17日(日)開催の『コスプレ博 in プラザ平成』の参加申込受付を12月14日【20時頃】から開始します。
・参加される方ご本人による申込みが必要です。
・先着順受付制で定員に達し次第受付終了となります。#コスプレ博 #コスプレイベント #コスプレ pic.twitter.com/OzITO13Qml— コスプレ博実行委員会/勇者屋【公式】 (@cosplayhaku) December 11, 2020
京都のコスプレイベント行ってきたど!!イケメンパラダイスだった、、😇😇 pic.twitter.com/B5GA9NRLs9
— にぼし𓆜@ネップリ1/17まで❗️ (@niboshi_0324) December 13, 2020
名古屋公会堂(12/27)ご参加者様
今回はメイクをある程度ご自宅で完成されてご来場を可能とさせて頂きます。マスク、眼鏡、サングラス等で隠せる程度のメイクに限ります🙇♀️仕上げは更衣室で!
更衣室内衛生面と更衣時間短縮で撮影をたっぷり楽しんでもらえたらと☺️
詳細↓https://t.co/RU0nhq3MbD pic.twitter.com/wnZSqHy1C9
— スタジオ アンジュ@コスプレイベント アミティエ (@StudioAnge) December 11, 2020
アコスタ京都駅ビルに参加されてた、コスプレイヤー様、カメラマンさん、一般の方々お疲れ様でした🙏🏻✨
初めてのコスプレイベントで緊張しまくりだったけど最高に楽しかったです💕
お写真撮らせていただいた方、交流させて頂いた方ありがとうございました🤦🏻♀️
五条悟様@pupupopo999
念の為顔隠してます pic.twitter.com/Royl9JoNip— あむ @ファンクラブ会長 専垢 (@19_da_223_chi) December 13, 2020
筆者の感想
イベント主催さんのツイートも取り上げましたが、「人数制限」や「事前登録制」等、参加者の人数を限定してイベントが再開しているのを見てホッとしました!
また、イベントによっては自宅からメイクOKの主催団体も。
また、参加者側も、カメラマンさんや一般参加者さんは、しっかりマスクを着けて対策していらっしゃいました。
一方で、コロナウィルス感染が未だ拡大しているにもかかわらず野外コスプレイベントで密集している姿を見た一般の方々の怒りのツイートも。
街中コスプレは、まだまだ賛否両論ですね(汗)
とはいえ、スタジオ閉鎖や大型イベント中止という寂しいニュースの中、中規模のコスプレイベントは復活しています。嬉しいですね!
コスプレイヤーの、よくある疑問Q&A
Q:コロナウィルス感染が怖いですがイベント以外に楽しむ方法はありますか?
A: まだまだコロナウィルス感染が猛威を振るっていますよね。
イベント以外だと、まだまだ宅コスをしてSNSで披露する方法もブーム中!
イベントに行きづらくてコスプレを断念している人は、ぜひSNSを上手に活用してください。
Q: 換気もしているし、更衣室での推しの会話はOKですか?
A: 更衣室での推しの会話は控えましょう。
コスプレイベントによっては、会話を控えるようにアナウンスしているからです。
多くのイベントでは換気を徹底しつつ、更衣室内でのソーシャルディスタンスを徹底していますが、コロナウィルスは飛沫による感染が多い傾向にあります。
更衣室での推しの会話や同行者さんとの会話をしたいところですが、会場での会話は控えめに。
最後に伝えたいこと、まとめ
あさひなペコ
イベント会場は、コスプレが外でしにくくなった世の中でも、厚生労働省のガイドラインに沿ったコロナウィルス感染対策を講じたうえでイベントを開催しています。
そのため、これまでとは違う点が多くあり、久々にコスプレイベントに行く人は混乱してしまいがちですし、うっかりこれまでのイベントと同じように行動しがちです。
ひとりひとりがコロナウィルスに気を付けながらイベントに参加していくことで、今後大型イベントが復活してくるかもしれません。
コロナウィルス感染拡大に配慮しながら、イベント主催者と一緒に楽しくコスプレイベントに参加しましょう。
✌🐻
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