【初買い時】一眼レフカメラとまとめて購入すべき「必需品」「あると便利なアクセサリー」「いらないグッズ」
ここでは、
- 必需品一覧と解説
- あった方が楽しめるもの
- なくても大丈夫なもの
以上を、どんな人に何が必要かを踏まえながら解説していきます。
編集部レポート
主婦rancho
一眼レフに関わる周辺機器はたくさんあります。
それらを自分なりにカスタマイズして使うことで、カメラライフは何倍も楽しくなります!
しかし、すべてを集めることはお金もかかるし難しいですよね。
でも自分にはどんなものが必要で、何が不必要かはなかなか分からないかと思います。
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目次
初心者が一眼レフカメラを買う時に絶対に必要なもの・おすすめ必需品一覧
主婦rancho
レンズおすすめ選び方
一眼レフの醍醐味といえば、いろいろな種類のレンズに交換して撮影を楽しむことができることだと思います。
交換レンズの種類はたくさんあり、ズームレンズや単焦点レンズ、広角レンズやマクロレンズなどがあります。
レンズを選ぶ際には自分が撮りたいものに合ったレンズを選びましょう。
例えば私の場合、旅行で色々な景色を撮ったり、日常の何気ないシーンで幅広く撮ったりしたいと思っていました。
そのため、遠くの被写体を撮れてボケ感の出しやすいズームレンズのキットを購入しました。
その後友人に子供が生まれて、赤ちゃんの表情をきれいに撮りたいと思うようになり、高画質で明るく撮れる単焦点レンズを購入しました。
目的に合わせてレンズを変えていくと、イメージの異なる写真を撮ることができて、よりカメラにハマっていきます。
初心者向けレンズはズームレンズ
初めて購入する場合は、様々なシーンに対応し、レンズキットで販売されていることも多い、ズームレンズがおすすめです。
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SDカードおすすめ選び方
カメラで撮ったデータはSDカードに保存されるので、必要不可欠なアイテムです。
SDカードの種類は、写真の保存できる枚数を示す容量や、データを読み込むスピードを示す転送速度によって異なります。
私は旅行に行って写真を撮り、数日間SDカードのデータを消去できない状態にあるため、32GBのカードを使い、予備でもう1枚32GBのカードを持っています。
頻繁にデータ転送ができる方は、16GBくらいでも問題ないと思います。
転送速度は遅いと連写が止まってしまったり、画像再生時になかなか表示されなかったりすることがあるため、早いに超したことはないです。
一般的にCLASS⑩というものが良いとされています。
こちらは安いものだと1,000円くらいから販売しています。
予備バッテリーおすすめ選び方
撮影時に途中でバッテリーが切れてはもう一切撮影することはありません。
私は撮影途中でバッテリーが切れたことはまだありませんが、長年使っているカメラや、撮影方法によっては途中で切れてしまうため、必要なケースもあります。
こちらはカメラの種類にもよりますが、2~3,000円から販売しています。
ブロアーおすすめ選び方
こちらはお手入れ道具です。ブロアーとはカメラについているホコリなどを取るための道具で、ゴム状のポンプを押し、風の力でホコリを吹き飛ばします。
レンズにホコリがついた状態なのにクリーナーでふき取ると、レンズに傷がついてしまいます。
また、ホコリが原因でカメラが痛んでしまったり、写真に写りこんだりすることもあるので、お手入れの際には必須のアイテムです。
大きさは様々ですが、あまり小さすぎるとホコリが全然飛んでいかないことがあるので、注意が必要です。
こちらは安いものだと300円くらいから販売しています。
レンズクリーンペンおすすめ選び方
こちらもお手入れ道具で、レンズを拭くためのペン状の道具です。
レンズに密着して、汚れを隅々まで簡単に撮ることができます。こちらは安いものだと500円くらいから販売しています。
クロスとクリーナーおすすめ選び方
こちらもお手入れ道具です。クロスはレンズや本体を拭くもので、布状のものやペーパー状のものがあります。
クリーナーはクロスにつける液体です。
特にレンズは傷つきやすいので、ティッシュやハンカチで拭かず、専用のもので拭くことをおススメします。
上に書いた3点のお手入れ道具は、セットで販売されていることも多く、レンズを購入する際についてくることもあります。
一度安いセットで試してみて、自分が必要だと思うものを見極めるのも、一つの方法だと思います。
あった方が撮影楽しめるもの、便利なアクセサリー一覧
主婦rancho
撮影をより深く楽しむためのアイテムの紹介です。
レンズフードおすすめ選び方
レンズフードとはレンズの先端に付けるもので、花びらのようにひらひらしたものや、円柱状のものがあります。
これは光が入りすぎて画質が低下するのを防いだり、レンズ自体を保護したりする目的があります。
カメラをぶら下げて歩いていると、人やモノにぶつかってしまいがちです。
そんな時にレンズフードがあれば、いちいちレンズにふたをしなくても傷や指紋からレンズを守ってくれます。
さらに光の量を調節してくれるため、一石二鳥ですね。
レンズ自体は高いですが、レンズフードは安くて数百円で売っているものもあるため、つけておくことをおススメします。
レンズ保護フィルターおすすめ選び方
こちらはレンズフードと同じように、レンズの前に装着することでレンズを傷や汚れから守ってくれます。
レンズ前に直接つけるため、レンズを落としてしまってもレンズ保護フィルターが割れることで、レンズ自体が割れるのを防いでくれます。
これを付けることで画質が低下するという意見もありますが実際ほとんど変わりなく、私は絶対にあった方が良いと思います。
(一眼レフが高かったので、絶対に壊したくないと思ったからです。)
こちらは1,000円前後から販売しています。
三脚・雲台おすすめ選び方
手持ちだとどうしてもブレてしまいますが三脚があることで撮れる写真の幅が一気に広がります!
流れる川を美しく撮影できたり、星の動きを線のように撮影できたり、夜景をくっきり撮影できたり。
ただ、三脚があると荷物が増えてしまいますし、場所によっては三脚が禁止されているところもあります。
必ず必要という訳ではありませんが、技術を高めていく過程で購入を検討してみるのもありですね。
こちらは1,000円前後から販売があるようですが、カメラを安定させる雲台がついているか、自分の身長に合っているかなどを考慮して購入しましょう。
カメラストラップおすすめ選び方
こちらは、カメラをぶら下げるためのひもです。新品でカメラを購入したらついてくることがほとんどですが、中古品の中にはついていないものあります。
首にぶら下げるタイプや、ショルダーバッグのように肩から斜めにぶら下げるタイプ、手首につけるタイプなどがあり、おしゃれな柄のものもたくさんあります。
カメラで唯一おしゃれ表現できる場所かもしれません。
カメラバッグおすすめ選び方
カメラを入れて持ち運ぶバッグには様々な種類のものがあります。
ショルダーバックや、リュック、トートバックなど、おしゃれなものがたくさんあります。
カメラバッグの良い所は、クッションが入っているのでカメラを衝撃から守ってくれますし、ポケットがたくさんついているのでお手入れ道具や予備のSDカードを持ち運びやすいです。
少し出かけるくらいならわざわざカメラバッグで持ち運ばなくても、お手持ちのバッグで問題ないと思います。
私は旅行に行く際はカメラバッグにカメラをしまい、カメラバッグごとキャリーケースに入れて運んでいます。
(もしかしたらちょっと危険な方法なので、あまりおすすめはしません)
交換レンズが増えてきて、その他周辺機器を持ち運びたい場合は購入を検討してみると、良いですね。
ストロボおすすめ選び方
こちらはカメラに内蔵されているフラッシュとは別に、カメラ上部に外付けするタイプのものです。
ストロボがあることで、特に室内の撮影時に光の量を調整してキレイに撮ることができます。
光の当て方も様々なので、光と影を使ったカッコいい写真をきれいに撮ることができます。
レフ板おすすめ選び方
レフ板は、撮影時に被写体に対して光を当ててはっきり撮影したり、逆光を防いだりすることのできるものです。
レフ板には白、黒、金、銀など種類があり、大きさや形も様々です。ポートレートで人撮りをしたい方や、料理写真を撮りたい方などは必要に応じて購入すると良いですね。
ちなみに、小さいものなら手作りする方もいるようです。
NDフィルターおすすめ選び方
こちらはレンズ保護フィルターのようにレンズ前面につけるものですが、役割が違います。
少し暗い色がついていて、レンズに取り込む光の量を減らします。
これによって、川の流れる写真や流れる雲の写真を幻想的に、明るく撮ることができます。
このあたりになってくると、テクニックが必要になってきますが、一眼でしか撮れない感動的な撮影が可能です。
RAW現像ソフトおすすめ選び方
こちらはデータを編集するためのソフトです。
撮影時RAWというモードで撮影することで後から柔軟に色調を整えたり、トリミングしたりできます。
無料のものと有料のものがあります。
パソコンと周辺機器おすすめ選び方
RAW現像をする場合はパソコンのスペックによってはできなかったり、時間がかかってしまったりもするため、確認が必要です。
周辺機器に関しては、写真へのこだわりが強ければ強いほど増えていき、高級なものが欲しくなると思います。
しかし、良いものを買えばよい写真が撮れるのも事実ですので、初心者にとってはお金をかける部分は迷いどころですね。
なくても大丈夫なグッズ一覧
主婦rancho
液晶保護フィルムおすすめ選び方
液晶への直接の傷や汚れを防ぎます。
ファインダーを覗く際に鼻が当たって化粧や皮脂がついてしまうため、あるに超したことはないです。
モニターを内側にできるカメラであれば特に必要はないかと思います。
しかし、あるからと言って撮影や操作に支障をきたすことはないので、心配であれば購入しましょう。
安いものだと100円前後で販売しています。
バッテリーグリップおすすめ選び方
これによってカメラの稼働時間をのばすことができます。
またグリップ状なので、特にカメラを縦にして撮影する際に、持ちやすくなります。
一方で、カメラ本体に装着するので大きく、重くなってしまいます。
重さが嫌でバッテリーが心配な方は、予備バッテリーを持ち歩けば問題ないかと思います。
【初心者入門編】最後にカメラ購入検討されてる方に伝えたいこと
主婦rancho
初心者の方は、必要なものの良し悪しも分からないと思うので、まずはセットで購入して、必要なものを後からカスタマイズするのが良いでしょう。
カメラの先輩に教えてもらったり、貸してもらったりするのも良いですね。
あった方が楽しめるものに関しては、自分が撮りたいものによって必要度が異なってくるので、必要に応じて購入しましょう。
素敵な周辺機器に出会って、みなさんがどんどんカメラ好きになってくれたら嬉しいです!
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みんなの感想・口コミ・評判2件
フルサイズ機だと望遠足りない。600mmまであるズームレンズって便利だな。
ズームレンズで広角~ズームが出来る便利レンズなんですが、F値が最広で4.0なんですよね。暗めになってしまうので、暗いライブハウスの中でどの様に撮るべきか? これまた勉強でございます。 上手く撮れなかったらごめんね!