動画配信サービスの画質(SD、HD、フルHD、4K)解像度の違い比較

2019/07/08(更新日)
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満足度84編集部レポート

うさ乙女

動画配信サービスの画質(SD、HD、フルHD、4K)の意味とその違い。を徹底調査してみたよ☆


動画配信サービスの画質(SD、HD、フルHD、4K)解像度の違い比較

    この記事の3つのポイント


  • 各動画配信サービス、対応画質がかなりちがう!
  • 中には4K対応の動画配信サービスも。一方で、高画質を楽しむために追加料金が必要な場合も
  • たとえ各サービスが高画質に対応していたとしても、視聴可能デバイスを持っているのかは要確認。

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編集部レポート

動画配信サービス画質について、高画質判断の基準

数ある動画配信サービスを選ぶ際、各社差別化要素として出しているものに画質があげられます。

しかしながら、動画配信サービス初心者の場合、それぞれの画質がどうちがうのか、どの画質をえらぶのが適切かわからないことも多いかと思います。

例えばNetflixのように、画質によって月額料金を変えているサービスもあり、どの画質が適切かを正しく見極めることは非常に重要となっています。

ここでは簡単にそれぞれの画質についてまとめてみたいと思います。

【HDとSDとUHDとSHVについて】

画質にはSD、HD、UHD、およびSHVというものがあります。

それぞれの正式名称とその意味は下記の通りとなっています。

SD:Standard Definition (スタンダード・ディフィニション ?標準解像度)

こちらは、アナログ放送の画質相当といわれる、最も標準的な画質になります。

録画で例えるなら、DVD相当、昔のビデオよりは綺麗な画質で、たいていの方が慣れ親しんでいる画質なのではないかと思います。

約35万画素となります。
デジタルカメラの画素数とくらべるとかなり低く感じますね。。。

HD:High Vision (ハイビジョン ? 高精細度ビデオ-)

画質としてはSDよりは少し良い、地デジに少し劣る画質であるといわれています。

約92万画素であり、地デジの155万画素(フルハイビジョン)には届かない画質です。
テレビ等の大画面で見てもきれいだと感じることのできる画素数ではないかと思います。

ブルーレイよりは少し粗く見えるかもしれません。

UHD : Ultra High Definition (ウルトラハイ ディフィニション ? 超高精細)

こちらは最近よく聞く4Kの画質を指します。

4Kを見ることができるテレビであれば、相当綺麗に映るのではないかと思います。

実際我が家には4Kテレビがないので、いかほど綺麗かは説明しかねますが、家電量販店でいま最も多く売られている画質タイプであり、かなり綺麗であることだけはイメージしていただけるのではないかと思います。

SHV:Super High Vision (スーパーハイビジョン)

SHVはUHDの一種ですが、特に8Kをさしてつかわれる言葉です。

生の映像に限りなく近い映像を再現し、その場にいるかのような臨場感・実物感をもたらすといわれています。

携帯で見る程度なら全く必要のないレベルの画質かもしれませんが、突き詰めるとこのレベルまでいくようですね。

下記、それぞれの画質のちがいをまとめた表になります。

画質 画素数
SD 480p 720x480 DVD程度
(DVD:480i)
HD 720p 1280x720 地デジより少し劣る
(地デジ:1080i)
UHD(4K) 2160p 4096x2160 最新のテレビ
SHV(8K) 4320p 7680x4320 生に限りなく近い映像

* 記号「p」と「i」の違いって何?

i:interlace インターレース方式 

:progressive プログレッシブ方式

これらは画像をテレビなどのディスプレイに映像出力する際の走査方式の名称。

インターレース方式は1枚の画像を二回に分けて表示させる手法で、画面表示がなめらかである特徴があります。

一方でプログレッシブ方式は、1枚の画像を1回で表示できる分、画像の解像度はプログレッシブ方式の方が高くなるそうです。

表示方式の違いなので、どちらが良いと一概に言えるものではないようですが、特に最近の高画質を特製としているテレビ・画像ではプログレッシブ方式を採用するのが一般的なようです。

DVD以上ブルーレイ並みの高画質動画配信サービスの対応画質比較

それでは、各動画配信サービスの画質を比較してみたいと思います。

動画配信サービス SD HD・フルHD UHD(4K)
U-NEXT
(一部コンテンツ・デバイスのみ)
dtv
(一部コンテンツ・デバイスのみ)

(一部コンテンツ・デバイスのみ)
ビデオパス
(一部コンテンツ・デバイスのみ)
Hulu
(一部コンテンツ・デバイスのみ)
Netflix*
アマゾンプライム
(一部コンテンツ・デバイスのみ)
DVD程度

*Netflixは視聴可能な最高画質によって契約プラン(月額料金)が変わります。

こうやって比べてみると、基本はSD、高画質対応デバイスをお持ちの場合は、コンテンツが対応している場合のみHDより上の高画質を楽しむことができるようです。
各動画配信サービスの中でもSHD対応のものは2018年12月現在には存在しないようです。
そもそも、8K対応デバイスはごく一部のテレビのみとなるので、まだ需要は高くないのかもしれませんね。

なお、個人的には最も電車移動中に動画配信サービスを視聴するため、スマートフォンの対応画質が最も気になるところですが、例えばiPhoneの場合、iOS6以前のものはSD対応のみ、iOS7、8ではHDに対応。

Androidの場合、ほとんどの機種がSD対応のみとなるようです。
そもそも、スマートフォンの小さな画面だと、SDで全く問題ないかと思います。

ツイッターでの動画配信サービス画質について口コミ・評判は?


HD画質は実際家のテレビで見るDVDよりも綺麗に感じます。
これは私も感覚的ではありますが、同感です。


こちらのコメント欄を見ていると、Netflixの画質プランについて、意見は様々なようですね。
結局はどのようなデバイスで見る頻度が高いのかによって、好みは分かれるようですね。

個人的にはNetflixをSDプランで試した際に、スマートフォン(iPhone)において全く不満はありませんでした。


アマゾンプライムビデオでは、動画視聴し放題のプランだけでなく、レンタルという方法もあります。
このレンタルの場合、画質によって値段が変わります。

新作・準新作の場合は、HD:399円、SD:299円です。

最後に動画配信サービスを画質で選ぶという方に伝えたいこと

各動画配信サービスを画質基準で選ぶ場合には、まず自身のもっているデバイスが対応しているのか、そしてどれほどの画質を重要視するのかを考えてから選ばれるのをお勧めします。

ほとんどのサービスはHD以上の画質を提供しているので、DVD以上の画質を楽しめることは間違いありません。

それぞれのサービスは体験期間を用意しているので、試してみるのが良いかと思います。

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