【BLも女性コミックも】ヤマシタトモコ漫画おすすめは「違国日記」その他2作品ネタバレ感想・口コミ・評判

2019/05/16

BLも女性コミックも魅力的!ヤマシタトモコ作品

漫画好きの育

「BLは好きだけど、過激な描写がある作品はなかなか手が出しづらい…」

「劇的な出来事がなくてもいい、日常のささやかな幸せや葛藤、そういうのを描いた作品を読みたい」

そんな人にぜひ読んでほしいのが、ヤマシタトモコ作品です。
今回は独断と偏見たっぷりで、ヤマシタトモコ作品のオススメと魅力をご紹介します!

この記事のざっくりとした3つのポイント

  • BLも女性コミックも描く作家・ヤマシタトモコ>
  • 完全独断!オススメ作品3選
  • SNSでの評判まとめました?

ヤマシタトモコ先生の描く作品【漫画の特徴】

ヤマシタトモコ先生は、BLも女性コミックも書かれている作家です。

既刊BLは、数巻続くようなシリーズものは少なく、1巻完結や短編集が多いです。

登場人物の感情描写や心の動きの描写が巧みで、世界が劇的に変化するわけではないけれど、ぐっと胸が締め付けられるような愛しさや苦しさを孕んだ作品が魅力的です。

2019年5月現在はリブレのBE×BOYで「さんかく窓の外側は夜」を連載しており7巻まで出ています。

生きている人間以外の「不気味なモノ」が視えてしまう体質の書店員・三角康介(みかど こうすけ)が、除霊師(表向きは物件鑑定・特殊清掃屋)の冷川理人(ひやかわ りひと)に見初められ(霊能力的な意味で)、除霊したり殺人事件の調査をしたり「呪い」と闘ったりするBLです(※性的な描写はないですが、ヤマシタ先生がBLですと明言しています)。

女性コミックも長く続く連載物よりは、1巻完結や短編集が多いですが、「BUTTER‼」という高校生の社交ダンスを描いた作品は全6巻出ています。

ヤマシタ先生の作品に出てくる女性たちは「女性とはこういうもの」という決めつけがなく、本当にさまざまな人物が登場します。

中でも「HER」という作品は、かわいいもかっこいいもずるいも醜いも、女性のいろんな要素をぶち込んだような作品で、「このマンガがすごい!2011 オンナ編」で第1位を受賞しています。

ちなみにその年の第2位も「ドントクライ、ガール♡」というヤマシタ先生の作品でした。

独断と偏見によるぜひ読んで欲しいオススメ作品3選!

先ほど触れた「さんかく窓の外側は夜」「BUTTER‼」「HER」「ドントクライ、ガール♡」ももちろんオススメですし、本当ならすべての作品をご紹介したいのですが、それだと時間がいくらあっても足りないので、今回は独断と偏見で選んだ超個人的なオススメ作品3選をご紹介します。

「タッチ・ミー・アゲイン」全1巻


ジャンル:BL、切ない
総合評価
(4.5)

「タッチ・ミー・アゲイン」あらすじ

高校からの友人である押切(おしきり)と遠田(とおだ)は、高校生だった7年前、一度だけ関係をもった。
けれどそれっきり、お互いそのことには蓋をして『親友』のフリを続けている。近くにいたい、けれど距離を詰めすぎて拒否されるのも怖い。「もう一度おれにふれて そうすれば これを最後の恋にするのに」

「タッチ・ミー・アゲイン」一言

この本は、表題作「タッチ・ミー・アゲイン」を含む7作品が収録された短編集です。

あと一歩が踏み出せないもどかしさ、「好きだ」と伝えることの難しさなどがぎゅっと詰まっています。
どの話も胸がきゅうっと締め付けられるような切なさがあります。

短編集なので、1作品1作品「もっと続きが読みたい!!」というところで終わってしまう点で、4.5という評価にしましたが、内容的には満点です!
ヤマシタ先生の作品に触れたことのない方は、導入として読んでみてはいかがでしょうか?

ヤマシタ先生の描く受け・攻めの傾向も、この作品である程度分かると思います。

「タッチ・ミー・アゲイン」全1巻
タッチ・ミー・アゲイン (ビーボーイコミックス)

「違国日記」既刊4巻【異国日記とよく間違われる】

ジャンル:女性コミック、ヒューマンドラマ
総合評価
(5.0)

「違国日記」あらすじ

両親を事故で亡くした田汲朝(たくみ あさ)15才は、母の妹である高代槙生(こうだい まきお)35才に引き取られ、奇妙な二人暮らしが始まった。

人見知りで誰かと長時間一緒にいられないタイプの槙生と、素直に目の前のことを受け止めていく朝は、果たしてうまく共同生活を送ることができるのか?
何気ない一言が心に刺さったり、さりげない言葉が気持ちを軽くしたりする。

不器用な女王と子犬のような姪の、年の差同居譚。

「違国日記」一言

メインとなるのは両親が事故で他界し、遺児となった朝(15)と、基本的に部屋にこもりきりの小説家槙生(35)の二人です。

この作品の好きなところは、『普通こうあるべきだ』ということを作品の中で「そうでなくてもいい」と言ってくれるところです。

「両親が死んだら悲しい」
「大人は傷つかない」etc…

誰かにとってそれは“当たり前”かもしれないけれど、“自分”にとって必ずしも当たり前である必要はないんだ、と言ってくれる作品です。

きっと、あなたにも刺さる一言があるのではないでしょうか。

「違国日記」既刊4巻【異国日記とよく間違われる】
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「恋の話がしたい」全1巻


ジャンル:BL、日常
総合評価
(4.5)

「恋の話がしたい」あらすじ

ゲイの美成(みなり)がノンケの真川(しんかわ)に玉砕するつもりで伝えた「好き」は、予想外にも受け入れられてしまった。

好きな相手と付き合ったことのなかった美成は、「付き合う」ということに高いハードルを感じていたが、今までになかった「関係」に戸惑いながらも、まっすぐに向き合ってくる真川と過ごす日常に、僅かな心境の変化と「普通」であることの幸せを知っていく。

「恋の話がしたい」一言

何といってもこの二人の恋愛模様が可愛くて仕方ない!

自分は人を好きになれないのかもしれない、と思っていた美成が、真川と出会って、真川と一緒に過ごしていくうちに「好きな相手に好かれること」の幸せや、少しの切なさを感じていくところが愛しくて苦しくて、読んでいてこちらまで胸が苦しくなります。

また、本編でも出てくる美成の同級生・邑崎(むらさき)にフォーカスをあてた描き下ろしもあり、こちらは本編とはまた違う意味で切ないお話となっています。

表題作の他に、短編3本が収録されています。

ライバル、職業、リーマンというそれぞれ3つのテーマの作品は、表題作とはまた違った、ややテンション高めの作品になっていますよ。

恋の話がしたい (MARBLE COMICS)

SNS・Twitterでの口コミ、評判は?

ヤマシタトモコ作品のネットでの評判はどのような感じか調べてみました。


そうなんです!!
ヤマシタ先生の描く美形は笑った顔がかっこよすぎるんです!!

BLも、BL以外の作品も、どちらもキャラが魅力的。


女の子も素敵な子が多いのですよ~。


「Re:hello」は「恋の話がしたい」に収録されている短編の1つですので、先ほどのオススメ作品が気になった方はぜひ読んでみてほしいです。


実は自分も「くいもの処明楽」からヤマシタトモコ先生の作品を知りました。
こういう男たちの話が好きな人は、絶対他のヤマシタ先生のBLも好きなのでは?!と思うくらい性癖にブスブス刺さった作品の1つです。


「違国日記」はやはり高評価が多いですね!全部でなくとも、きっと何かしらが心に刺さる作品です。

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漫画好きの育

ヤマシタトモコ先生の描く絵は、どちらかというとデッサン的なところがある気がします。
デフォルメされた絵が好きという人にはあまり向かないかもしれません。

人間の毛があるところには毛が描かれているし、ぜい肉だってついています。
でも、だからこそより「リアリティ」があるのかな、と私は思います。
また、すべてのお話が『ハッピーエンド/大団円』で終わっているわけではない、というところも、もしかすると好き嫌いがわかれるところかもしれません。

でも、そこがまた魅力的なのです。

幸せになる人がいれば、その裏で悲しむ人もいる。そういう「当たり前」が描かれているのもヤマシタ作品の魅力であると思います。

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