【初キスの準備】初めてのキスのほろ苦い思い出エピソード【口臭対策・注意点】
私の初キスは今から15年程前、20歳の冬の頃でした。
当時の私は、ずっと出たいと思っていた実家をようやく離れられ、実家から大分離れた場所の工場に派遣で勤め派遣会社の寮に入って生活してました。
実家を出てからは、親友とも呼べる友達との運命的な出会いもあり、実家にいる間には出来なかった様々な事を友達と楽しみ、ある意味遅れてきた青春というものを謳歌してました。
そんなある日、ある人と出会いました。
編集部レポート
その人は、同じ会社に新卒で入った男性で同じ工場の同じ現場で働いている2つ歳上の人でした。
彼と初めてちゃんと話したのは、ある日の残業終わりに同じく仕事を終えた同士で、友達と3人で職場の休憩室で話した時でした。
話をした後、その彼が私を寮まで送っていってくれる事になり、その時彼の車に初めて乗り帰るまでの間少し色々話したりしました。
その時は特に彼に対して恋愛的な感情などなく、あくまでただの職場の同僚というか先輩、という感じでした。
しかしその後、職場の班替えや勤務シフトの変更があり彼と同じ時間帯で仕事をする事が増え、仕事前や休憩中や仕事終わりに話す機会が増え彼と段々と親密になり、気づけば冗談を言い合ったり仲のいい友達という関係になっていきました。
そして、彼や他の同じ現場のメンバーや彼の友達も含めみんなで遊んだりする事も出てきて、どんどん親密になっていきました。
思えば、この頃からお互いに意識し始めたように思います。
そんなある日、ある仕事の休憩中の時に彼から「一緒に飲みに行こうよ」と誘われ、私も悪い気がしなかったので2人きりで飲みに行く事になりました。
そして約束の日、2人っきりで駅近の居酒屋へ行き、飲みながら色々話したりしてました。
お酒のせいもあり、かなり彼と私の距離も急接近していました。
そして、飲んだ後は彼の部屋に行く事になりました。
2人ともかなり酔いが回っている状態で彼の部屋に着くと、最初は普通に話したりしていましたが流れで一緒に布団に入る事になりました。
そして、一緒に布団に入ってダラダラとしていた時、彼がこう言いました。
「…K、…やっていい?」
その言葉を言われた瞬間、私はすごく躊躇しました。
何しろ、それまでそんな事とは無縁で一度も経験がなく、キスすらした事がない私。
ましてや、まだ正式に付き合ってもいない関係。
少しの間躊躇していましたが、恐らくお酒の力もあったからか、彼ならば良いやと思ったからか、受け入れる決心をしました。
私が「…いいよ」と伝えると、その瞬間彼が私を抱き寄せ、髪を撫で、そして深く唇を重ね合いました。
初めてのキスの感触はとても温かく、でも激しく、そしてお酒の香りがぷんぷんしていました。
でも、すごくドキドキしてました。
キスの後は初めての行為をし、私は初めてで分からなかったので彼がリードしてくれました。
そして行為も終わった後は、何だかお互いに気まずいような、そして私はちょっと恥ずかしいような妙な気持ちになりました。
でも、それと同時に初めてのキスや行為はこんな感じなんだな、と実感もしていました。
その後、彼とはどうなったかと言うと、それからも何度かそういう行為をしたりしましたが、結局付き合うには至らず自然と会う頻度も減っていき、そのまま関係は終わりました。
恐らく、彼からすれば私は遊びだったんじゃないかと思います。
今思い出すと、少しほろ苦い思い出ではありますが、でも結果的に初めてのキスや行為の相手が彼で良かったのかな?と思います。
長くなりましたが、これが私の初めてのキスの思い出です。
今の私から、初キスに対して忠告するのであれば、ちゃんと自分の事を本気で思ってくれている人と、間違っても遊びやその場の軽いノリでのキスはおすすめしません。
ちゃんとお付き合いをしてから、もしくはお付き合いをする前提の関係でする事を勧めます。
あと、口臭対策もしといたほうがいいと思います
。
以上、私の初キスの体験談でした。
甘い初キス体験談はこちら
✋🐻
みんなの感想・口コミ・評判1件
好きな人の口臭がきつくて冷めたことがあったので、自分のオーラルケアは気にしまくりです😁