腐女子になったきっかけのBL作品・アニメ【腐女子が描いた推し男子お尻絵画像】まとめ

編集部レポート

少年ジャンプからBLにハマる

私が腐女子になったきっかけは中学の時の友人との出会いです。

友人はジャンプ好きの子で、よく友人からおすすめの漫画を借りていました。
当時流行していたのは銀魂、リボーンなどです。
まさにリボーンで腐女子になりました。男同士の絵…今思うと並んでいるだけの絵でしたが、それでも友人には喜んでもらえて嬉しかったです。
絵の資料探しでHP（当時は全盛期です）を探してそこから同人サイト等に出会ってそのままどっぷりです。
今は当時よりも薄れてきましたが当時のはまりっぷりは凄かったです。友人がきっかけで腐女子になったということですね。

悲しいエピソードと言えば、高校生の時に一次創作にはまって腐女子をなかば卒業状態になりました。
たくさん集めていたグッズなどに魅力を感じなくなって、これにつぎ込んだお金を考えると悲しくなりました。
当時はまんだらけだったり中古引き取りなどのお店を知らなかったので泣く泣く処分したのですが…。おかげで物欲が刺激されない腐女子のままです。グッズにはあまりお金を入れません。単行本だけです。
あとは、はまった漫画が今どきのジャンルがほとんどないので同世代と話が合わない。。。のと、自分がそういうのが好きというのが男性に言えずに出会いがありません（笑）
ついでに職業柄女性ばかり＆既婚者の男性しかいない系統のものなので出会いがありません・・・

今はコロナでなかなか外に出歩くことがないのですが、いろいろ調べたらオタクオンリーの婚活パーティーなどもあるそうです。
緊急事態宣言が解除されたら、私はちょっと婚活頑張ってみようと思います。
マッチングアプリだと怖いので…
全国のオタク女子のみなさん、婚活頑張りましょう…泣

私が描いた推し男子のお尻

隠れ腐女子になったきっかけは友人が同人誌を間違って買ってきたから

20代後半、地方出身関東在住の在宅オタクです。ハマったジャンルの作品のイラストや漫画を眺め、楽曲があれば聴きまくり活力得て働いておりました。現在は就職活動中です。

腐女子になったきっかけは小学生の頃、友人が同人誌を間違えて買ってきたという所から始まりました。
元々漫画やアニメには興味がありましたが、「オタク」ではなく、「みんな読んでるから話題についていくため」に見ていました。
ある日友人の自宅で遊んでいたら突然「好きなキャラが表紙になっていた漫画を本屋で買ったら全然違う物だった。内緒にしたかったけど親友だから見てほしい。」と。
それは某海賊漫画の剣士とコックの古の二次創作非公式商業アンソロジー本でした。
普段読んでいる原作とは全く違う少女漫画に出てくるイケメンの如く描かれているキャラクター・男性同士なのに恋人のように接している・小学生には刺激が強すぎる内容…全てが衝撃的で「見てはいけないものを見てしまった」という感覚が強く、半分も読まずに「なにこれー！絵が違うからびっくりした！」と返してしまいました。
ドキドキして鼓動が耳に響き、血が頭に上り「見てはいけないけど、見たい。知らない世界を覗いている。」というあの気持ちは今でも忘れられません。
その後はあっという間です。

中高生にもなると、自然と「オタク」・「腐女子」である友達に囲まれどんどんと落ちていきました。
ど田舎&お金がないので同人誌は近所の中古本販売店で商業アンソロジー本を買って誰かの家に行ってキャアキャア言いながら読み、次第に「自分で書きたい」と思い勉強もそっちのけで100円均一でルーズリーフを買い絵の練習、手紙でイラストを送り合い、その時代一世を風靡した無料の個人サイトを立ち上げ、夜な夜なイラストを上げて閲覧数とコメントに一喜一憂し、なけなしのお小遣いで画材を買ってファミレスで絵を描きあっておしゃべりをする…そんな日々で周りの友人の手助けもあって無事に「腐女子」としての自分が完成されました。

私だけではないと思いこの際書きますがその頃の私は「腐女子」と「中二病」がセットになっており、今思うと「イタイ腐女子」を完璧に具現化しておりました。
わざと低い声で喋る練習をし(後悔してます)、一人称を「俺」と言い、口を開けば
「ホモじゃなきゃ無理」
「少女漫画？男同士が絡んでいないなんてあり得ないし、読まない！」
「クラスの男子どもがイチャついてる絶対付き合っているハァハァ絶対ホモだよハァハァ」
※その当時はBLのことをホモと呼んでおり差別的な意味を知らずに連呼していました。現在は用語の意味を理解し、使用しておりません。※

腐っている自分が特別だと思い、一般人が知らないことを理解し趣味していることに優越感に浸っていたのでしょう。
公の場で平気で喋り、BLの知識がない人に対しても「BL知らないの！？人生損してる！」と押し付け引かれてしまうことなど……やらかしてるなぁと思うエピソードは星の数ほどあります。とても恥ずかしく、思い出したくない黒歴史ですがきっと皆さんにもあると思い綴らせていただきました。一緒に苦しくなりましょう。

現在は就職とともに上京をし、就職先に1人も腐女子がおらず、「人気の作品は一通り取り敢えず見ていてオタクに偏見のない一般人」として生き抜いておりますが、
いざ家に帰れば推しのキャラクターのグッズを並べてある棚を見てニヤニヤしながら酒を飲み、ネットに潜れば推しカップリングのどエロい漫画やイラストを求めて彷徨い、Twitterで繋がった仲間と文字数の限界まで感想を言い合っています。
婚約者がいますが、漫画やアニメが好きであることは認知されていますが、生粋の腐女子だということは知られていません。絶対に押し入れにある本棚とPC・携帯は見せることが出来ません。

このまま腐女子であることを知られずに隠し通し、結婚をして親に孫を見せることが私の人生最大のミッションです。
「腐女子である自分」は捨てず、墓に入るまで隠し通し、大事な趣味として付き合っていきたいと思っております。

私が描いた推し男子のお尻

21歳の大学生。都内で一人暮らし。気づけば自然と腐女子になっていた体験談

よく行く場所は近所のスーパーで、しょっちゅうお菓子やカップ麺を買う。
散歩が好き。
アニメイトはそんなに行かず、オンラインでの利用も少ない。
絵を描くことは幼い頃から好きだった。

普通にちょくちょくアニメや漫画を見ている程度でしたが、小学6年生の頃pixivに出会って二次創作を初めて目にしました。
そこから作品以上に二次創作にどっぷりとハマってしまい、かなりの雑食に。

気づけば自然と腐女子になっていました。
小6の頃の私は男性キャラ同士がイチャイチャしているだけでもはや満足でした……。

その後も色々な二次創作を見て、bl漫画に手を出して、好きなキャラがうまく描けるように練習していました。
中学生の頃はクラスの男子がじゃれ合っているところを見ては勝手に心の中で盛り上がれて楽しかったなと思います(今そういう様子を見る機会って本当にないので…)。

今後もこのままでいこうという意思があります。
彼氏はいないけど、とりあえずこのままで！という感じです。

漫画のアンソロジーを見たのがきっかけで腐女子になった体験談【現在、30歳の主婦で2人の母】

もともとは小学校高学年くらいの時に、友達のお姉さんが持っていた漫画のアンソロジーを見たのがきっかけで腐女子になりました。昔は(半)公式アンソロジーが普通の書店でも買えるある種のおおらかさがありました。

とにかく男キャラ同士のカップリングという発想を知り、原作漫画を読む中で「この二人がもっと仲良くなればいいのに！」という思いを表現できるのか！と雷に打たれました。

中高時代は自分でもWJジャンルなどを中心に漫画同人誌をひっさげてイベントに出たりもしていましたが、就職や子育てでしばらくBLはたしなむていどに。

ある日見たテレビ番組がきっかけで突然の沼落ち。
そこからTwitterやピクシブなどを再稼働させ、久々の腐女子活動で日々の張り合いができました。
10年振りくらいの活動なのでデジタル環境など慣れないこともありますが、自分の「妄想」をもっと具現化したいなと、練習するのも楽しみのひとつです。

私が描いた推し男子のお尻

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